立青福祉会75周年

MESSAGE

理事長メッセージ

理事長の写真

立青の始まり

立青福祉会 理事長 浦野 迪子

始まりは幼稚園でした。戦後間もない混乱の時期、日本中が復興に励む中、地域の農家さん達から「これからは教育が大切だ」という声が上がり、そうした想いを受け、創始者・浦野住江は立ち上がりました。地元の方々がそれぞれの得意分野を活かして協力し、米倉を改装して教室を作ってくださったのが、私たちの原点です。その後すぐに大阪府から保育園の設立が求められたことを受け、私たちは大阪府認可・天美保育園として新たな一歩を踏み出しました。以来、天美保育園は、女性が家庭の中にとどまるのではなく、職業を持ち社会に出ていくことを応援し続けてきました。
子どもの頃にいろんな事を経験し、成功体験を重ね、失敗も糧にしながらチャレンジ精神を育むことができるよう、大人は見守り、そっと手を差し伸べる存在でありたいと考えています。
立青福祉会は地域に育てられ、地域に必要とされ、地域に貢献できる存在として、これからも進化し続けます。「愛される立青福祉会」として!
子どもの福祉は、明日の世界平和へ結びつくと信じています。

EVENT

75周年記念イベント

創立75周年を記念し、立青福祉会は記念祝賀会を開催しました。
当日は、職員による優れた企画提案への表彰式で日頃の功績を称え合い、心躍る音楽とパワフルなダンスステージ、美味しい料理の数々に会場は笑顔で溢れました。
会場が一体となって盛り上がるなか、部署や役職を超えて職員が一同に会し語り合うことで、組織の連帯感と絆を再確認する素晴らしい一日となりました。このイベントで得たエネルギーを力に変え、これからも地域福祉の向上に努めてまいります。

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